1月10日（月）
世間的には3連休の最終日、midiでは今年最初の「ハンドトリートメント（ハンドマッサージ）クラス」がありました。
ベビーマッサージのクラスの際にママにもハンドトリートメントを、という方
サロンではもちろん、イベントでもハンドトリートメントをするので、という方
ご家族に、そしてスポーツ選手の方へハンドトリートメントをするので、という方
そしてご家族のためにハンドマッサージをしたいという方
がお越し下さいました。
手の使い方、あるいは施術をする範囲が少し違うだけで、受け手の印象、心地よさは大きく違ってきます。
普段お仕事でトリートメントをされている方でも、比べて体験してもらうと「おぉ！」と驚かれることがしばしば。
さらに、この“少し”が重なると大きな違いになります
自分の気持ちを伝えたい、心地よくあって欲しい、というその思いを伝えるには、
できれば、このコツは知っておく方がいいと思います。
もう何度も書いていますが、細かいことが大切なのではなく、
相手を思う気持ちが、手技の細かさにつながってくるのです。
あいにく、私は久しぶりの風邪で顔から下半分はマスク。
顔がわからない状態。申訳ありませんでした
またお目にかかれますように
11月23日（火）
秋分の日の今日、midiでは「ハンドトリートメントクラス」がありました。
昨夜来の強雨もやんで、ほっとひと安心。
午後には晴れ間もみえました。
今日は久しぶりにお目にかかれた方も。誰かのケアをしたいとき、手はやりやすい場所だと思うので、と。
今回はみなさまがそのことをおっしゃっていました。
リフレクソロジーもやりたいけれど、誰にでも、どこででもしてあげられるのは「手」だと思ったので、まずはハンドマッサージをとおっしゃっていた方。
この方はAEAJのアロマテラピーインストラクター資格をとられたとのことで、その知識も活かして、とおっしゃっていました。
そしてお父さまが退院され、これからご家族での介護が始まるという方もいらっしゃいました。
可能な範囲でお父さまにハンドマッサージを。そして、介護をされるご自身、ご家族のケアにもとお越し下さいました。
看護も介護も、拝見していて思うのは、ご本人のケアはもちろんのこと、介護される方、看護される方のケアが欠かせないものだということです。
ハンドトリートメント（ハンドマッサージ）は考える以上に、見ている以上に、心が癒されるケア方法です。
これからますます必要なってくると思います。
帰り際、「とても良い時間でした」とおっしゃっていただいたこと、とても嬉しかったです。
いろいろな方々の言葉に励まされています。
多謝
また皆さまにお目にかかれますように
追加．
ハンドトリートメントを通して感じること、それはケアを受ける側だけではなく、ケアをさせていただく側もとても満ち足りた気持ちになれるということ。
ときに辛い場面に出会うこともありますが、人は生まれ、そして旅立つ。
避けられないことでもあります。
でも、ケアができた、何かができた、という想いが、辛い中でも少し気持ちが支えられたりします。
私自身もその気持ちを味わい、そして助けられてきました。
嬉しい時も、悲しい時や辛い時にも、こんなケアツールがあることを思い出してみてください。
心がじんわりと温かくなって、そんな温かい心が手を通して行き来する。
ハンドトリートメントが大好きです。
12月の「ハンドトリートメントクラス」は17日（金）と23日（木・祝）です。
年末年始、久しぶりに会うご家族にハンドトリートメントという”心のお土産”を持ち帰りませんか。
11月20日（土）
札幌での「ハンドトリートメントクラス」。
今回はコミュニケーションの輪が広がってきたので、コミュニケーションをとるためのツールとして、
またカラーセラピーをされているかたが、そのセラピーに組み入れたいので、とお越し下さいました。
そして、鎌倉で受講された方が再受講で参加され、久しぶりにお目にかかれました。
ハンドトリートメントの気持ちのよさは、受けてみなければなかなか伝わりにくいのですが、
プロに受けるのではなく、初めての練習の中でもその心地よさを味わえます。
熟練した技術がなくても、心地よさや温かな気持ちが伝わりやすいのが「手」。
アンケートでも、
とても気持ちよいものだと感じた、
トリートメントをしてる側も気持ちがいい、
眠くなってしまう、
と書かれていました。
ただ、やはり時間が足りない感がいなめません。
今回も、もう少し練習の時間が長かったら、と書いて下さっていましたが、
本当にそう思います。
検討中です。今年度中にはなんとか。
眺めが良くて、美味しくて、交通網もとてもわかりやすくて、
札幌は楽しい街です！
また来春！
11月11日（木）
この日は11月期の「ハンドトリートメントクラス」でした。
お知り合い同士で参加をされていたので、いつにも増して初めから和気あいあいの日。
午前中は練習に使うトリートメントオイルを作製して、
デモンストレーションに続いて相モデルで順序の確認をします。
片手が終わった時点で、ハンドトリートメントを受けていない方の手と比べてみるのですが、
手を握ったり開いたりというグーパーの動きをするとそのスムーズさがぜんぜん違っていて驚いたり、関節の太さや肌の色も違って、すっきりして色も白くなって嬉しくなったり。
最終的には誰かにしてあげるハンドトリートメントを修得するのが目的なのですが、まずは自分で体験することが大事。
大事と言えば、このクラスでとりいれているのは、”イヤな感覚”も体験して頂いています。
ここからここまで、というトリートメントでカバーする範囲。それにどのような意味があるのか。
指の動き、特に親指の動きで受け手の感覚が大きく変わること。
聞いているだけ、と、体感することでは、施術をする際にも心がまえ、心がけが変わってきます。
たくさん練習して、沢山の方に喜んでいただけることを願っています
10月13日（水）と10月17日（日）、そしてキャンセル待ちの方が重なったため増設した10月11日（月）
10月は3回「ハンドトリートメントクラス」を開講しました。
アロマセラピストの方、これから始める方、ベビーマッサージをされている方、ハンドトリートメントに興味があってという方などなど、毎回その目的を伺っているだけで、「手」というこの小さな面積が秘めている可能性を実感します。
終了後に書いて頂いたアンケートにも、
手軽だけれど、奥が深い。
手は気持ちがすごく伝わるので、自分も幸せな気持ちでトリートメントをしたい。
手の使い方など全てにおいて意味があることを知った。
狭い範囲なのに気持ち良くて眠くなりました。
施術する側もリラックス出来て気持ちがいい。
感動しました。
と、いろいろな感想がありました。
「手を通して、心は伝わる。心はつながる。」
そういえば今回はとても賑やかなクラスがありました。でも、意識も高くて、手元はしっかりと練習モード。
みなさま、今も練習をされていると信じています…
わかりにくいところなどが出てきた時は、ぜひ再受講でいらしてください。
またお目にかかれますように
9月20日（月・祝）
本日は「ハンドトリートメントクラス」でした。
ひとつのお仕事を引退され、これから始まる新たな仕事のメニューにハンドトリートメントを、とお申込下さった方、
病いにあるご家族のために何かできることを、と受講を決められた方、
全身のトリートメントをされている方で手だけでも身体がゆるむことに興味があって、とお申込下さった方、
そしてアロマテラピー検定試験に合格したことをきっかけに、これからもっと勉強したいとまずハンドトリートメントの勉強を選ばれた方、
というメンバーでした。
手技自体が少し細かくて、しかも細かいところをチェックするので、少し大変だったと思いますが、
以前も書かせて頂いた通り、細かいことが大切なのではなく、
あなたが大切、あなたが愛しいという気持ちや、
元気？だいじょうぶ？といった思いを伝える、
それを形にしたら細かくなったというだけなので、
何より大事なのは心、気持ちです。
心を込めて、そしてそれに細かな手技がついてくれば、鬼に金棒です！
今日は最後に「カエル・カード」をしてみました。
タロットのような予言ではなくて、「本来の自分に”かえります”」というかえるカードは、
「本来の自分の姿を思い出します」と心で唱えながらカードを切って、これぞと思ったカードを1枚選びます。
そこに書かれているメッセージが今の本来の自分。
迷いがあったり、本当に必要な時にひいてみると、優しかったり、ときに厳しかったり、そのメッセージはとても響いてくるので不思議です。
時間がギリギリだとご紹介できないことも多いのですが、興味がある方は声を掛けて下さい。
いつでもご用意できます。
本来の自分からのメッセージを受けとってみて下さい。
9月14日（火）
本日は9月，平日の「ハンドトリートメントクラス」でした。
今回は珍しく、「すぐに◯◯に使うので」という目的ではなく、やがて使えるようになりたいというご希望が多かったです。
おひとりはオイルマッサージをしていらして、近々サロンをされるとのことでしたが、
やがてボランティアで、あるいはアロマテラピーを勉強してみたいので、その準備になどなど。
そしてmidiに来てみたかったとおっしゃっていた方も。有り難うございます
でも、内容はふだんと変わりありません。
トリートメントオイルを作る前に、エッセンシャルオイルを選択する時の注意点などをおさえ、続いてトリートメントオイルを作製し、タオルのセッティングの説明をしたら、あとは練習あるのみ。
午前中はデモンストレーションと手順の確認。
午後は前腕と手の構造、そして反射区の説明とともに、ひとつひとつの手技の意味を説明します。
その手技をなぜ行うか、これを施術側が認識しているか、きちんとイメージできているかはとても重要です。
さらに続きて細かな手技をチェックしながら通し練習。
一日はあっという間です。
ハンドトリートメント（ハンドマッサージ）はいろいろな場面で「やっていてよかった…」と役に立つことが出てきます。
誰もができるようになると良いなと思っています。
もう少しシンプルな手順を作ろうかなとも考えています。
さらに、もう少し高度な手順も。
なかなか一日では難しいですが、忘れないうちにすぐに練習をされてください。
不安になったとき、忘れてしまった時は再受講制度もございます。ご利用下さい。
最後に書いて頂いたアンケートに「予約がなかなか取れません」とのコメントをいただきました。
申訳ありません。再受講も取りづらいとのお話をいただいているので、検討させて頂きます。
宿題にさせて下さい！
そして、またお目にかかれますように
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