10月3日(日)、10月5日(火)は両日とも
「カラダのことクラス」の「神経系」の授業。
日曜クラス、火曜クラス共に定員の5名。キャンセル待ちをしていただいていた方、申訳ありませんでした。
が、火曜クラスは直前におふたりの方にトラブルがあり、3名での授業と相成りました。
神経系(脳と脊髄で構成される中枢神経と、体性神経と自律神経で構成される末梢神経)は、
こうしている間もフル活動をしてくれているわけですが、なぜか消化器系や呼吸器系のように親近感が湧かない方が多い器官系。
始めに、普段私たちが見たり、聞いたり、嗅いだりという、外から情報を受けとった時にとる行動を元に、神経系でのやりとりを説明し、
その後、それを踏まえながら脳や脊髄、感覚神経や運動神経、交感神経や副交感神経の説明に入りました。
普段何気なくしている行動だけれど、まぁなんと複雑な情報伝達が行われていることか!
私ってスゴイなと思ってしまいます(笑)。
そして、これだけでは終らないのが、単なる解剖生理学と異なるところ。
「カラダのことクラス」ではいかにして、この脳をはじめとした神経系をイキイキさせるかについて、
ローズマリーに含まれるカルノシン酸や赤ワインポリフェノールについてなど、いろいろな情報を交えながらお話をさせていただきました。
でも、毎日の生活でのコツはなんといっても、
”楽しく頑張る!”です。
来月11月の「カラダのことクラス」は「免疫系」です。
今年、本当に本当に残念ながら亡くなられた憧れの多田富雄先生のお話を交えて、クラスを進めたいと思います。
こちらのクラスもただ今、キャンセル待ちです。
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