10月8日(土)
サロンワークのことはプライベートなことがたくさんあるので、あまり記事にはしないようにしていますが、今日のブレンドはちょっと興味深かったので少しだけ。
毎月いらしてくださるクライアントの方。
コンサルテーションをしながら、今日の目的であるリラックスは、クライアントの方に本当に必要なリラックスはどんなものかを考えます。(これはいつもです)
力を抜いてしまいたいのか、中に渦巻いているものを一気に外に出すのか、いろいろお話を伺い、表情や仕草を拝見しながら、とにかくイマジネーションと過去のデータが頭の中でぐるぐるします。
今回はちょっと量りかねるところがあり、イランイランと北海道モミ(トドマツ)というある意味対極にある香りをみていただきました。
表情をみていても、クライアントのご希望も「北海道モミ」。
ということで、そこから精油の選択がスタート。
最初に選んでいただいた2種類の精油は、それを使うというものではなくて、
クライアントがどうなりたいのか、それを観る材料なので、必ずしも選ばれた「北海道モミ」を実際につかうとは限りません。あくまでも傾向をみるためのもの。
でも、この日は結局、北海道モミ2滴+ヒメコマツ(枝葉)1滴+ユズ1滴のブレンドと相成りました。
つまり、日本の香り=和精油のみになったのですが、
身体も気持ちも結構疲れている、そんな時はあれこれと頭が考えないですむ、手放しで受け入れられる日本の香りが役立つことが多いです。
この日はそんな特徴がよく出ていたブレンドになりました。
精油の選択は楽しい。
投稿情報: 18:03 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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10月4日で100歳になられる日野原重明先生の百寿のお祝いを兼ねた講演会とパーティがありました。
この日も先生は2.30に就寝して6.30に起床、
朝からカンファレンス、回診をこなし、
午後はこの講演会とパーティ…
驚くほどのエネルギーです。
講演会で先生がお話をされていたのが実質1時間半ほど。
人の前話をするというのは集中力がいる作業。
ずっと立ちっぱなし。
それだけでも十二分にパワーをいただけました。
先生は開口一番「日本の臨床医の質は二流以下です」と。
これは臨床医に限ったことではなくて、日本の教育システムのまずさからくる問題なのだと思います。
自分の頭で考える力が低下している、想像力が欠如しているなと私も思います。
”考えているつもり”にさせるものが多すぎる。
そんな状況の中、それではいけないと、先生は日本の医療を変えるために、医学教育を変えるべく、10年計画をお持ちだとか。
110歳…。
ご講演の中に「わかれの儀式」というのもがあり、
唇に湿りのタッチと握手
わかれの声かけ
などがありました。
身内をハンドトリートメントをしながらみおくった私にとっても、
ハンドボンディングケアを考える私にとっても、
先生がなぜそこに”握手”を入れていらっしゃるかという意図をしりたくなって、質問をさせていただきました。
そのお答えは週末、神戸でのハンドトリートメントクラスのご報告の中に盛り込みたいと思います。
それにしても素晴らしき100歳であらせられます!
投稿情報: 15:26 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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気がつけば、またまたひと月が過ぎようとしています…。
まめに更新をと思ってはいるのですが、毎回、気がつけば…。
前回の更新から今日までの間に、
オーダーメイドレッスンでアロマテラピートリートメント、
カラダのことクラス(感覚器系・五感1)
7月期のリフレクソロジークラス全3回、
7月期のハンドトリートメントクラスなどが
終ってしまいました
お伝えしたかった感動を綴れずに残念。
ちょっと頑張って更新します(って毎回宣言しているような気が。)
投稿情報: 19:08 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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まだまだわかっていないことが多い分野。 そして五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で、解明されていないことが一番多いのが「嗅覚」。 この2つが合体しているテーマ。
講師は千葉大学大学院工学研究科教授の外池光雄先生。
いろいろと興味深いお話を聞かせて頂きましたが、
匂いの認識はどうやら前頭眼窩野の2ヶ所で行われているのではないかということがわかってきたということ、
匂いの濃度の認識にはどうも嗅球にある細胞が関わっているようだということ、
そして、認知症、なかでもアルツハイマー病の前段階に嗅覚の低下がみられる、
という3点がとても印象に残りました。
そして、外池先生が嗅脳の位置が脳の一番奥深くにあることに何かしらの意味を感じていらっしゃるということに、僭越ながらとても共感を覚えました。
嗅覚はまだまだこれからの分野ですが、今社会問題となっている認知症、キレる人たち、心の病いなどにとても重要な鍵を握っていると思います。
積極的に新しい情報を取り入れていかなくてはいけないと改め感じたセミナーでした。
投稿情報: 21:00 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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1月22日(金)
この日の「ハンドトリートメントクラス」は、以前「ホームケアクラス」を受講してくださった方と、イベントを控え手順の確認のために再受講にいらした方。
昨年、このクラスを受講されたあとに参加されたイベントでは、ハンドトリートメントが盛況だったそうです。喜んでもらえると励みになりますね!
今回はイベント後にご報告のメールもいただきました。
BGMを選んで環境づくりにも気を配られて、今年も盛況だったとのこと。おめでとうございます!
「ホームケアクラス」を受講して下さっていたMさんは、今年から本格的にご自宅でヒーリングサロンをされるとのこと。ハンドトリートメントがその一助になると嬉しいです。
またお待ちしております
投稿情報: 09:30 カテゴリー: midiの毎日, ハンドトリートメントクラス | 個別ページ | トラックバック (0)
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'09年もたくさんの方々にmidiにお越しいただきました。
投稿情報: 08:13 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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なかなか日々の出来事をアップすることができませんでしたので、ちょっとまとめて。
◯ハンドトリートメントレッスン
以前、ホームケアクラスに通って下さっていた方がおひとりで受けにきて下さいました。
ホームケアクラスでは”触れる””触れられる”心地よさとトリートメント効果を体感できるように、ハンドトリートメントの簡単バージョンとセルフフットマッサージを授業の中でおこなうのですが、心地よさを体感されたその時から機会をみつけてきちんと習ってみようと考えて下さっていたそうで、ようやく都合があって受講とあいなりました。
ご両親が練習にどうぞと”手を準備して”待って下さっているとおっしゃっていました。いいですね。
私も久しぶりにお目にかかることができて嬉しかったです!
◯フット&リフレクソロジークラス
カップルで受講してくださっていたクラスの3回め、最終回を迎えました。
回を重ね、反射区を意識すればするほど面白さ倍増だったようで、調子が悪いとことがあると本当に足の反射区に出るということを実感して帰られました。
でも、なぜでしょうね。相手が「イタタ…」というと施術しているほうの顔はなぜか“ニヤリ”。
反応がぜんぜんないとつまらない顔になったり。痛くないっていうことは体が元気ということで、喜ばしいことのはずなのに…
調子が悪くて”イタタ…”となるのと、強すぎて”痛い”というのは違うので、くれぐれも無理に押したりしないことはとても大切。
支える手も場所を間違えると痛める原因にもなります。
最後に書いて下さったアンケートに、こんなふうに書いてありました。
「いつも彼女にオイルマッサージをしてもらっているけれど、これでお返しができなと思うと嬉しい」
優しい!羨ましい!
きっとこれまでの彼女のトリートメントは心がこもっていて心地よくて、だからなんでしょうね。
気持ちが温かくなるカップルでした。
投稿情報: 21:08 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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のんびりとスタートした新年も、週が明けた途端に慌ただしく動き出しました。
8日(火)は午前中にアロマテラピー「ホームケアクラス」の5回目。
実習はファミリーケアとして、ハンドバス、温湿布、蒸気吸入、マウスウォッシュ、そしてうがい。
どれも、とっても簡単。でも、心地よくて、しかも効果的。まさにホームケアにうってつけな方法ばかりです。
同じく8日(火)。午前、午後を通して「マクロビオティッククッキングクラス」冬のクラスの2回目。
今回は豪華なお正月料理を過ぎ、ちょっとお腹を休めるためにも和食の優しいメニューでした。
大根・厚揚げ・蒟蒻のねぎ味噌おでんや南瓜と小豆のデザートなど五品。
2月は中華風メニュー。
ちまきや豆腐の蒸し物など五品と陰陽五行をベースに臓器と感情の関係などを教えていただきます。
詳細はこちらです。
脂っこいイメージの中華がマクロビオティック風になるとどうなるか、どう作るのか楽しみです。
その後は、アロマテラピートリートメントやアロマテラピーの資格取得コースで授業、そして本日13日(日)は1月期「フット&リフレクソロジークラス」が始まりました。
投稿情報: 18:10 カテゴリー: midiの毎日 | 個別ページ | トラックバック (0)
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