6月1日(水)
毎年、椿が咲く頃にのみおこなってきたこの「椿油講座」。
今年から3−4ヶ月に1回くらいの割合で開催したいと思っています。
ということで、椿が咲いていない時期に開講するのは今回が初。
結論は、椿が咲いていなくても椿油はすばらしい!(当たり前?)
midiのハンドトリートメントクラスで椿油を使い、かつアロマテラピーに使う基材に興味があって受講を決めた方、
リフレクソロジーに、そしてベビーマッサージに、さらにファミリーケアにすでに椿油を使っていらっしゃる方、
アロマテラピーの勉強を一通り終えた方、いろんな方にこの椿油が広がっているのが嬉しいです。
高田製油所さんの椿油に魅せられること早10年。
初めは「日本人には日本のオイルを」と思ってアロマテラピートリートメントに用いる基材として出会ったのですが、
もともと食用であるこの椿油は、今ではキッチンでお料理に、バスルームではスキンケアやヘアケア、そしてボディケアに、さらには道具のお手入れにと、なくなてはならない存在になりました。
100年近く働いている、高田製油所さんさんの玉締め圧搾機がこれからも元気で、
そして現在4代めの高田製油所さんも5代、6代と日本の大事な生産物を残して下さるように祈るばかりです。
食用に:オレイン酸の含有量は80%を超え、オレイン酸で有名なオリーブオイルよりも豊富。生活習慣病の予防だけではなく、なんといっても炒めても、焼いても、揚げても、素材を美味しくしてくれます!
スキンケア:クレンジングの代わりに。おすすめはまつ毛のケア。まつ毛がしっかりします。
ヘアケア:椿油の利用法としていちばん有名。ほんとうに自然できれいな艶(つや)をだしてくれます。
ボディケア:乾燥防止、保湿に。それだけではなく紫外線防止にも。
肌荒れや、アトピー性皮膚炎のケアにも使われています。
材料である椿の種子が厳しく選別され、玉締め圧搾された椿油は、その弾力がなんといっても魅力の一つ。
ハンドトリートメントクラスでもこの椿油を使っていますが、トリートメント後は乾いたタオルで優しく押さえるだけで、ベタつきがなく、しっとりとした感覚だけが残ります。
「椿油講座」次回は8月〜9月の予定です。
日程の連絡をご希望の方はミディの「お問合せ」ページのメモ欄に「椿油講座 連絡希望」とご記入ください。 日程が決まり次第、連絡させていただきます。
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