本日は、にっぽん植物「日本の薬草と旬の野菜 春編」の講座。
ミディの周辺で摘んだ野草と、白土先生がご自宅の庭で摘んできて下さった野草。実物を目で見て触れて、、、受講して下さった方々も実際に探しやすいと、これが好評でした。
今回の野草と野菜は梅、桜、柿の葉、ドクダミ、ユキノシタ、スギナ、フキノトウ、タンポポ、ヨモギ、カラスノエンドウ、ハコベ、ノビル、キャベツ、エンドウ豆、菜の花、筍、玉ねぎ。
白土先生がご自宅からお持ちくださった桜湯をみんなでいただきながら受講。市販のものよりずっと香りが豊かでびっくり。八重桜が開いた様子は見た目にも美しい。
そのほか、ハコベで作った歯磨き用のお塩。これも全員で試食。色がきれいで、歯磨き用ではなくて天ぷらでもつけたい感じ。
ツクシの佃煮も登場して、これまた試食。
4枚めの写真はツタンカーメンの墓からも見つかったという貴重な「エジプトエンドウ豆」。これも先生がお持ちくださったもの。紫色のサヤをつけるそうです。そんな太古の昔からエンドウ豆にお世話になっていたんですね。
今回はなんと海の向こうアメリカからも1人参加。iSightを使って遠くても先生に質問までできて、なんとも便利な世の中になりました。
春編に続き夏編もお願いする予定です。詳細が決まればmidiのwebサイトにアップします。夏編で取り上げて欲しい野草や季節の野菜があればご連絡ください。夏編は実習も取り入れたいと思います。
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