本日、4月1日(日)開催のにっぽんの植物「日本の薬草・野草と旬の野菜講座」春編の講座をお願いしている白土先生と打合せ。
昨年から始まったこの講座、今年は2クールめになりますが、今年は実習を入れたくて、その打合せのためにお越し下さったのですが、それにしても、相変わらずお元気!おきれい!
春の実習は「桜の塩漬け」か「梅シロップ」のどちらにしようか迷っていました。
桜の塩漬けは魅力的だけれど、桜の花の命はたった1週間。しかも、その日に7-8分咲きの桜なんて確実に手に入る保証はない。確実なのは昨年から冷凍保存してある梅を使う「梅シロップ」。
でも、白土先生がお持ちくださった桜の塩漬けを目の前に、迷いは吹っ飛びました!
何たって「桜の塩漬け」!
先生が包みから桜の塩漬けが入った袋を数点出して下さった途端に、ぷわ〜〜んと鼻に届いた桜のやわらかな香り。皆さんにもこの日本らしい、日本独特の香りを味わっていただきたい!そう思ったら、梅シロップが消えていきました。ゴメンね、梅シロップ。
もう、何が何でも桜を手に入れます!!!
写真はとある農業試験場からいただいた桜の塩漬け。2002年のものや、桜の種類も数種類。
驚いたのは染井吉野の桜があったこと。一重の桜は、塩漬けにしないものだと思っていたので、びっくり。
この5種類の桜漬けも、講習当日見ていただきたいと思っています。
もちろん、講義では春の野草や旬の野菜も取り上げ、可能な限り、実物に見て触れてでおこないます。
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