midiでは冬限定のメニューとして、アロマテラピートリートメントに「代謝アップのためのホットトリートメント」が新たに加わります。内容の詳細はmidiのウェブサイトをご覧下さい。
「代謝アップのためのホットトリートメント」では、代謝アップのために選んだ7種類のエッセンシャルオイルを、特別に配合したベースオイルに混ぜ、これを温めてトリートメントを行ないます。
7種類のエッセンシャルオイルはヒミツですが、今回のために配合するベースオイルについてのお話を。
ベースオイルは普段のアロマテラピートリートメントでも使用している椿油にひまし油をブレンドします。
ひまし油。自然療法にたずさわる方は一度は必ず耳にしたことのある植物油の名前だと思います。
(ヒマシ油と書かれたたり、カスターオイル、キャスターオイル(castor oil)などとも呼ばれ、トウゴマの種子から得られる油です。)
エドガー・ケイシーによるひまし油の温湿布がかなり有名ですが、「キリストの御手」と呼ばれキリスト教徒の方にも知られたオイルであり、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも使われ、そしてここ日本でも昔から利用されてた植物油です。
キーワードはまさにデトックス。
例にもれず、私もケイシーの本に出会ったことで、ひまし油の温湿布を体験し、ひまし油の”虜(とりこ)”になりました。肌が水を弾くようにハリがでたことに感動!かれこれ10年ほど前のこと。それ以来、身体がなんとなく重だるく感じるとひまし油で温湿布をしています。肌にハリ…それは、体内が改善されたことにほかならないのです。
ひまし油の温湿布についてはインターネットで検索するとたくさん出て来ます。
このひまし油、本来は冷性。打ち身のケアに民間療法で使われて来ました。
そうそう、駅の階段を踏み外し、骨が折れたかと思うほど向こうずねを打った時にもひまし油をつけたことがありました。できるはずの青あざもできず、きれいに回復。子供が作ったたんこぶや、知らないうちにできてしまった打ったようなあとにも便利です。
今回はこのひまし油を椿油に混ぜ、さらに温めてトリートメントに使用します。
ひまし油はもちろんオーガニックのもの。
温かなオイルはそれだけで心地が良いのですが、今回のポイントはひまし油を温めることにあります。
ひまし油は温めることでそのエネルギーが高まる。もちろん浸透性も良くなります。
代謝が促されて、身体の中の要らないものがざざざーーーっと流れ、身体がスッキリ。身体もポカポカ。
寒い冬だからこそのメニューです。身体が冷える、という方もぜひ「代謝アップのためのホットトリートメント」をお試しください。至福の時間が待っています…
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