12月5日(日)
午前の「カラダのことクラス」に続いて、午後は「エッセンシャルオイルで創るオー・ド・トワレ」のワークショップでした。
今回はおひとり、マンツーマンで
テーマはおなじみの「ジャスミン」。
ジャスミンはその香りがなんといっても最大の特徴。
薬理作用だのなんだのではなく香りがもつ働きが最大の魅力だと思います。
なんど対峙してみても、手の届かない何か神秘的な力を感じます。
このオー・ド・トワレのクラスは、本来の香水の作り方ではなく、オリジナルの作り方で1滴1滴香りを重ねていきます。
香りのアクティブイマジネーションに始まり、そのイメージから必要なキーワードをひろいあげ、さらに陰陽からみた香りの特徴と各チャクラへの働きかけの感覚を合わせて、ベース、ハート、トップの香りも少し考慮に入れつつ、重ねるエッセンシャルオイルを決めます。
一般的な香水は、使う人が不特定多数の人をターゲットにして創られるのに対して、このオー・ド・トワレはほかの誰でもない”自分のため”に創るものなので、香りと対峙し、自分を観察し、創ります。
そうしてできたオー・ド・トワレは、楽しい気分をさらに楽しくしたり、落ち込んだ気持ちをふわりとやわらげてくれたり、気の進まない場所で自分を守るヴェールになってくれたりと、いろいろな使い方ができます。
いつも思います。
創られた香りはその人の個性をとてもよく表していて、そして今の自分を表しています。
面白いのは香りを選び、そして1滴1滴重ねる作業をしているとき。
ひとりだろうと、大勢だろうと、しーーーんとしているのです。
それだけ集中してるということなのですが、
終ると、みなさま、
こんなにエッセンシャルオイルの香りをこんなに真剣に嗅いだことはない、とか
この時間は贅沢!、とか
時間がとてもゆっくり流れている感じ、などなどおっしゃって、
最後に楽しかったと。
本当に、私もこのクラスがなければ、なかなかじっくりといろいろなエッセンシャルオイルに向うことをとることはないので、とても貴重な時間です。
またしばらくのち、機会をみて開催したいと思います
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