7月11日と7月18日に開催した「アロマテラピー プライマリーレッスン」
面白い!と言ってもらえたことがとても嬉しかったです。
エッセンシャルオイルを選ぶ基準に、好きな香り、あるいは効能があります。
効能+心地よい香り という選択の方法も。
例えば、肩こり。
筋肉をほぐし、血行を促進してくれる、さらに炎症を鎮めてくれる働きをもつエッセンシャルオイル(精油)を選択します。
さらに、その肩こりの原因が緊張にあるのだとしたら、その人の緊張をほぐせるような香りをもつ=心地よいと思える香りのエッセンシャルオイルを選びブレンドします。
これが一般的な精油の選択。
ただ、もうひとつ”ぜひ”選択肢に入れてもらいたいのが、どの部位から得られたエッセンシャルオイルなのかということ。
私たちの身体に手や足、各臓器があって、それぞれに役目を担っていると同じく、
植物も花や葉、幹や根など、それぞれに役目を持っています。
それぞれの部位には独特の特徴がみられます。
植物の生態からお話しして、
その生態をふまえて、それぞれの部位がもつ特徴を1種類のエッセンシャルオイルの香りから、
さらにブレンドをして、その部位が持つ特徴の違いを体感してもらっています。
ここには、言われてみればそうなのだけれど、
ちょっとびっくりの発見があります。
私も実際にクライアントの方にエッセンシャルオイルを選ぶ時は、
この”部位”という視点をとてもよく活用します。
香り、効能、部位、という選択肢。
ぜひ体感してもらいたい要素を詰め込んだ「プライマリーレッスン」。
これからアロマテラピーを始めてみようかなという方はもちろん、
アロマテラピーを既に活用しています、という方にもオススメのクラスです
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