9月4日(日)
にっぽんの精油 和精油講座がまた始まりました。
第1回めのテーマは「ヒノキ・スギ・青森ヒバ」
木曽ひのき、秋田スギ、青森ヒバは日本三大美林であり、
そして、3種とも日本特産の樹木です。
日本人が暮らしの中に自然に取り入れてきた樹木、その枝、その葉。
木の香りは馴染みがあるのですが、葉の精油は以外に「あ、こんな香りなんですね」という印象を持たれる方が多いです。
プライマリーレッスンでお話をするのですが、「葉」が持つ要素は重要。
そして、この3種の葉から得られた精油成分は、新建材から出て問題となっているホルモアルデヒドも分解するということも研究で明らかになってきています。
これがユーカリプタス精油よりも強力に。すごいですね。
私が気に入ってよくつかっているのは「青森ヒバ」。
なくなるとちょっと困ります。
クラスの前に「青森ヒバ」はどうやって使えば良いのか分からないという知合いがいる、とおっしゃっていた方がいらっしゃいましたが、あちらこちらに使えます。
何より、日本人にとって、日本の香りは言葉では言い表せないようなしみ入り方をしますね。
これはとても重要。
「にっぽんの精油 和精油講座」は2回めのシリーズ。
さらにパワーアップしています!
来月は「トドマツ/北海道モミ モミ ヒメコマツ」です。
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