11月23日(火)
秋分の日の今日、midiでは「ハンドトリートメントクラス」がありました。
昨夜来の強雨もやんで、ほっとひと安心。
午後には晴れ間もみえました。
今日は久しぶりにお目にかかれた方も。誰かのケアをしたいとき、手はやりやすい場所だと思うので、と。
今回はみなさまがそのことをおっしゃっていました。
リフレクソロジーもやりたいけれど、誰にでも、どこででもしてあげられるのは「手」だと思ったので、まずはハンドマッサージをとおっしゃっていた方。
この方はAEAJのアロマテラピーインストラクター資格をとられたとのことで、その知識も活かして、とおっしゃっていました。
そしてお父さまが退院され、これからご家族での介護が始まるという方もいらっしゃいました。
可能な範囲でお父さまにハンドマッサージを。そして、介護をされるご自身、ご家族のケアにもとお越し下さいました。
看護も介護も、拝見していて思うのは、ご本人のケアはもちろんのこと、介護される方、看護される方のケアが欠かせないものだということです。
ハンドトリートメント(ハンドマッサージ)は考える以上に、見ている以上に、心が癒されるケア方法です。
これからますます必要なってくると思います。
帰り際、「とても良い時間でした」とおっしゃっていただいたこと、とても嬉しかったです。
いろいろな方々の言葉に励まされています。
多謝
また皆さまにお目にかかれますように
追加.
ハンドトリートメントを通して感じること、それはケアを受ける側だけではなく、ケアをさせていただく側もとても満ち足りた気持ちになれるということ。
ときに辛い場面に出会うこともありますが、人は生まれ、そして旅立つ。
避けられないことでもあります。
でも、ケアができた、何かができた、という想いが、辛い中でも少し気持ちが支えられたりします。
私自身もその気持ちを味わい、そして助けられてきました。
嬉しい時も、悲しい時や辛い時にも、こんなケアツールがあることを思い出してみてください。
心がじんわりと温かくなって、そんな温かい心が手を通して行き来する。
ハンドトリートメントが大好きです。
12月の「ハンドトリートメントクラス」は17日(金)と23日(木・祝)です。
年末年始、久しぶりに会うご家族にハンドトリートメントという”心のお土産”を持ち帰りませんか。
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