ようこそ！ ミディへ

オーダーメイドレッスン（アロマテラピートリートメント）

1月13日（火）

オーダーメイドレッスンでアロマテラピートリートメントクラスの3回め、最終回でした。

午前中、通し練習をして、私は手技や姿勢のチェックをし、受講生の方は疑問点や苦手箇所のチェックをします。

午後はテキストを見ながら、手順とポイントを確認。
ランチ後のお腹がちょっと落ち着いたところで、私が気になった箇所と、受講生の方が疑問や苦手に感じていらっしゃるところを、まずは実際に受けてもらいます。

私が施術をし、感覚の確認をしてもらった後、モデル役の方と交替して疑問箇所、苦手箇所の復習練習。

順番はテキストにありますし、くり返すことで自然に覚えられるので、それほど重視しませんが、
手指の方向、意識を向ける箇所、身体の使い方、圧の加減などは、ずれていると練習をくり返しても意味がなくなるので、細かな点を最終チェック。

一通り終って、こんな方法も…と基本手順にはない手技をモデル役の方にしていたら、受講生の方が「私も受けてみたかった…」とポツリ。

そりゃそうです。だって気持ち良さそうで、しかもモデル役の方が「今ので”落ちました…」というセリフを聞けば、受けたいのは当然。
そして、何より、やはり受けて感覚を確かめないと良い施術ってできないと思うのです。

時間延長。交替！
こんな方法も、のエキストラバージョンも受けていただきました。

簡単な方法ではないけれど、コツをつかんでできるようになれば、セラピストは楽チンで、しかもクライアントさんも大満足の心地よさの手技。

ゆっくりとした手技なのですが、とても血行が良くなるので、一時的に目がよくなるかたもいらっしゃいます。

さらに、今日は受講生の方の技術も素晴らしく、クライアント役のモデルさんの足が、午後ふと見ると、「これ写真に撮っておいたほうがいい。これが本来の足首！」というくらい、ほんとうにキュッと引き締まって。

とうとうモデル役だったNさんも、足のセルフトリートメントをされると、椿油をご購入。
ぜひ続けて下さい！

これまで受けていただいた皆様からフォローアップのためのクラスのご要望をいただいていますが、現在検討中ですので、もうしばらくお待ち下さいませ。

「オーダーメイドレッスン」
ご要望、ご都合に合わせて既存のクラスなどをアレンジ。バイオーダーで承っています。

1月期ハンドトリートメント（ハンドマッサージ）クラス

1月12日（月・祝）

本日は「ハンドトリートメントクラス」

ハンドトリートメントを受けて心地よかったので…というきっかけの方から、もう既に老人ホームでのハンドトリートメント（ハンドマッサージ）のボランティアが決定しているという看護師の方まで、今回も目的はいろいろ。

でも、目的は何であれ、受けていて心地がい良いことには変わりなく、受ける人にリラックして欲しい、気持ちがいいと感じて喜んでもらいたいという思いは同じ。

実はトリートメントをする側も心地が良くて、眠りそうになることも。
今日も「トリートメントしながら眠りそう…」と。

ハンドトリートメントを行うときの基本的な注意事項を確認したら、あとは

心地よくて眠ってしまいそうな睡魔と戦いながら、相モデルで練習、また練習。

昼食後、お腹を休める間に、手の構造の話や、手の反射区について話をします。
ひとつひとつの手技の目的を知ることで、さらに効果的な施術が可能に。

五指の中での親指の役割、指の腹を使う感覚、支え手の位置、スピードの意味、端や際の重要性などを細かくチェックしながら午後も練習。

相モデルで行うと、施術側が忘れていることも、受け手からチェックが入るので効率良く練習ができます。

お昼休憩1時間を挟んで6時間の時間は、あっという間に過ぎてしまいます。

このクラスの感想で圧倒的に多く頂くのが
「少人数で細かいところまでチェックしてもらえるのが良かった」
という感想。

はい。ほんの数ミリの動きも見逃しません！（笑）
それから、おひとりおひとりがもつ気づかないクセもなおしていきます。
なぜならその違いは施術側にとっても、受け手にとっても大きいから。

そして何より
「手だけでこんなにゆるむとは思わなかった…」と。
帰ったら早速誰かにやってあげたい！とおっしゃいます。

ほんと、この心地よさ、知らない人に体験してもらいたいと思ってしまうのです。

練習で残ったオイルは持って帰っていただいています。
細かな注意事項を忘れないうちに練習をして下さい！

「ハンドトリートメントクラス」

＊1月はもう１回、明後日14日（水）に。あとおひとり受付可能です。
＊2月は21日の土曜日が定員になり受付を終了しましたので、新たに11日（水・祝）を増設しました。
　平日クラスは2月12日（木）で受付中です。

フット＆リフレクソロジークラス1月期

1月11日（日）
「フット＆リフレクソロジークラス」の第1回めでした。

お二人ともmidiのクラスやサロンに来て下さっていた方なのですが、ここ最近お目にかかっていなかったので、私も今日は楽しみにしていました。

おひとりはアロマセラピストの勉強をされた方で、おひとりはトリートメント自体の勉強をされたことはないものの、人にマッサージをするのが大好きな方。

好き、ということは何をするにもとても重要。
感覚をつかむのも早い。

リフレクソロジーは基本的に座って施術するのですが、それでも足腰の力は重要です。
腰が据わっていなければ、上手く圧はかけられません。

ということで、リフレクソロジーにしても、全身トリートメントにしても、生徒さんには足腰の力をつけるためにウォーキングをお薦めしています。
それから気がついたときはスクワット。

それから、指の使い方を細かく使い分けられるようにしています。
指の腹、指の頭、指の端。
末節の小さな部分ですが、どこで押しても同じなようで、実は全く役割が異なります。
指の腹を使う感覚と押された感覚、同じく指の頭や指の端を使う感覚と押された感覚。

小さなことですが、受け手が感じるこの違いは大きい。

つまり、何が目的か。目的によって腹、頭、端の使い分けが大切になるのです。

第1回めの今日は全体の流れのうちの前半の練習。

リフレクソロジーというと足裏への刺激を連想する方がほとんどですが、midiで行っているリフレクソロジーは足裏への刺激が入るのは最後のほう。

それまで、足全体を緩めることから始まり、足の指、指の付け根付近、足背の中足骨間、内側と外側のライン、内顆，外課下縁…と、そこまでが前半。
そこから下腿へ入ります。

また来週。

オーダーメイドレッスン（アロマテラピートリートメント2）

1月7日（水）
昨日に続きアロマテラピートリートメントクラス。2回めでした。

本日は仰臥位。
下腿、腹部、上腕、前腕、胸部，頚部、頭部の順で進みます。

午前中、まずは仰臥位の施術を受けて感覚をつかんでいただき、続いて下肢の練習。
リフレクソロジークラスを受けたあとなので、特に下腿はスムーズに進みました。
モデルの方からも昨日と違う！と太鼓判

午後は昨日と同様、今日の施術箇所の筋肉とその起始部・停止部の確認、骨の確認をして練習へ。
ランチタイム後、少し筋肉についてよもやま話も入れ、時間をとったつもりだったのですが、どうも部屋が暑かったようで、モデルの方に不調が。

室外の空気にあたっていただいて、部屋の空気も入替え、水分補給をして、そのまま休憩していただくことに。

授業は手順の確認をして、今度は私がモデルの役をしながら授業。
最初に体感して、さらにモデルさんへのデモンストレーションを見ていただいているので、腹部、頚部、頭部は案外、私が練習台でもできるものだと思いました。

受講生の方には、指の力だけで押した時、身体の向きが違うとき、腰をしっかりと落ち着けて身体全体を上手く使って押したときなど、同じ箇所を押しているにも拘わらず、受け手の感覚にははっきりと違いが出ることも体感していただきます。

なぜ、そのような圧の掛け方をしなくてはならないか、という理由を体感することは大切。

今回はハプニングもありましたが、ハンドトリートメントクラスやリフレクソロジークラスと同様に、私自身が受けてみるのも、感覚や位置を確認できるので良い気がしました。

3回めは来週。通し練習です。
お待ちしております。

「オーダーメイドレッスン」
「アロマテラピートリートメントクラス」
「フット＆リフレクソロジークラス」

オーダーメイドレッスン（アロマテラピートリートメント）

1月6日。
2009年の仕事始めはオーダーメイドレッスンでお申込をいただいた「アロマテラピートリートメントクラス」で幕開けしました。

フット＆リフレクソロジークラスに続いて受講して下さっている方。
本日は伏臥位で下肢と背部（背中、上腕、頚部、腰部）を。

このクラスは割合で言うと、アロマテラピートリートメントの経験者の方が多いのですが、一口にアロマテラピートリートメントといっても、その手技はさまざま。

これまでの手技の中に上手く組み込んでいっていただけるといいなと思います。

また、経験者の方でも、身体の使い方と手指の使い方は細かくチェックをさせて頂いています。
体重の移動、腰の落とし具合い、手掌や四指などをあてている時にその中のどこに意識を向けるべきかなど。

さらに、筋肉の始まり（起始）と終わり（停止）、骨の位置も確認しながら、そのストロークの意味を確認できるようにも。

ということで、盛りだくさん。ちょっと時間が足りないかなと感じています。

明日も盛りだくさんでお待ちしております。

謹賀新年

　　謹みて　新春のお慶びを　申し上げます

昨年はクラスの様子のアップが滞りがちでしたが、
今年はもう少しタイムリーにお届けできるように頑張ります。

本年も何卒、ミディをよろしくお願い申し上げます。

新しく迎えたこの年が、皆様にとりまして素敵な一年となりますよう　心よりお祈り申し上げます。

＊新年の営業は1月6日（火）から