1月11日(日)
「フット&リフレクソロジークラス」の第1回めでした。
お二人ともmidiのクラスやサロンに来て下さっていた方なのですが、ここ最近お目にかかっていなかったので、私も今日は楽しみにしていました。
おひとりはアロマセラピストの勉強をされた方で、おひとりはトリートメント自体の勉強をされたことはないものの、人にマッサージをするのが大好きな方。
好き、ということは何をするにもとても重要。
感覚をつかむのも早い。
リフレクソロジーは基本的に座って施術するのですが、それでも足腰の力は重要です。
腰が据わっていなければ、上手く圧はかけられません。
ということで、リフレクソロジーにしても、全身トリートメントにしても、生徒さんには足腰の力をつけるためにウォーキングをお薦めしています。
それから気がついたときはスクワット。
それから、指の使い方を細かく使い分けられるようにしています。
指の腹、指の頭、指の端。
末節の小さな部分ですが、どこで押しても同じなようで、実は全く役割が異なります。
指の腹を使う感覚と押された感覚、同じく指の頭や指の端を使う感覚と押された感覚。
小さなことですが、受け手が感じるこの違いは大きい。
つまり、何が目的か。目的によって腹、頭、端の使い分けが大切になるのです。
第1回めの今日は全体の流れのうちの前半の練習。
リフレクソロジーというと足裏への刺激を連想する方がほとんどですが、midiで行っているリフレクソロジーは足裏への刺激が入るのは最後のほう。
それまで、足全体を緩めることから始まり、足の指、指の付け根付近、足背の中足骨間、内側と外側のライン、内顆,外課下縁…と、そこまでが前半。
そこから下腿へ入ります。
また来週。
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