10月17日(土)
「カラダのことクラス」6回め。
あっという間に最終回を迎えました。
この日は午前中に「骨と関節」、午後に「骨格筋」。
この両科目はともに、特に骨格筋は時間が足りないことを痛感。こうしたい、という内容ができずに終ったので反省。
骨はもちろん、筋肉は動かして、感じてこそのものなので、動かしながら、触りながらのクラスにできるように要再考。
ボディトリートメント用ではなく、日常の生活の中、元気に暮し、年を重ねるために意識したい筋肉を、もっと具体的に「ここ」とわかる工夫を考え中です。
・ボディトリートメントをするためにもっと筋肉のことを知りたいと思った。
という感想をいただきましたが、トリートメントにも役立てるものを考えてみます!
二兎追うもの…なので難しいかな。。。
「カラダのことクラス」は初めての試み、第1回めということで、私なりに緊張もありましたが、初めてお目にかかる受講生の方と、何度もお目にかかったことがある受講生の方と、楽しい輪の中、全6回12科目終了することができました。
有り難うございます!
やっぱり人の身体は面白い!
魂が肉体に入るといわれることがありますが、ほんとうにそんな感じ。
私という魂が、肉体を借りてこの世に生きている。
この肉体を活かすも(生かすも)、殺すも自分次第。
身体に対して「有難う」と感謝の気持ちも必要です。
ある程度知識があれば、病気にならないように工夫ができる。
病気になっても、病院でのアドバイスとともに、自分の意志も働かせることができる。
それは実際に病気になった時に案外と大切なこと。
無用に不安になったり、逆に安心し過ぎたりもしない。そして、日々溢れるように届く情報に振り回されることもない。
もちろん病気になったり、心が病んだりすることもありますが、それでもなんとなくその「意味」がわかる。
痛いのも、苦しいのも、もちろんいやだけれど、病気をしても「勉強になった」と思えます。
受講後、いただいた感想です。
・次の食事タイムを知らせてくれるホルモンの存在、働きが面白かった。
・細胞の授業が楽しくて、いちばん印象に残っています。
・その日のレッスンの内容について、ホームケア「こうしらた良い」というためになる話もスゴく楽しかった。
・また受講したい。
細胞は身体をつくっている基礎。
ここが面白い、大事、と思っています。
だから、細胞が面白かったと思っていただけたのは、とっても嬉しいです!
これからも”小ネタ”を仕込んで、役立つ楽しい解剖生理学のクラスを工夫して行きます!
midiでは11月期水曜クラス(11/4〜)と1月期日曜クラス(1/10〜)を受付中です。詳しくはこちらです。
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