12月12日(日)
「にっぽんの精油」講座、今回も前回と同様、青森ヒバ、スギ、そしてヒノキを取上げました。
前回の様子はこちら。
青森ヒバはここ数年、個人的にもとても気に入って使っていた精油です。
特にふき掃除には欠かせないアイテム。
そして今年はムカデの忌避用のスプレーにも活躍してくれました
この精油に含まれている成分は独特です。
セドロール、ヒノキチオール(日本のヒノキには含まれていません)、β-ドラブリン。
日本の精油(エッセンシャルオイル)の中でもとても可能性のある精油だと思います。
そして先日のこと、右頬にぷちっと吹き出物が。
アロマテラピーの王道ではラベンダーかティートリーというところですが、私はヒノキの葉をチョイス。
綿棒に一滴とって吹き出物の上にちょんっ。
朝つけて、夕方にはすっかり消えていました
このクラスでおこなう香りのアクティブイマジネーションはとても面白いのです。
私たち日本人のDNAにある香りなのだと実感します。
スギの精油に恋をした、
いろいろなことを通して、自分の本質にひたれた、というメールを下さったかたも。
私はヒノキの葉の香りを嗅ぐと、いつもイメージの中に10cmくらいの小さい仙人のようなおじいさんが出てきます
ますます日本の香り、和の香りにぞっこんです
次回はシリーズ3、12月16日(木)と26日(日)
クスノキ、クロモジ、ニオイコブシ、ミズメザクラを取上げます。
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