「にっぽんの精油」日曜クラスの最終日でした。
精油の香りにじっくりと向き合うって大事です。
店頭で、あるいはクラスで、さらっと香るだけでは感じられないようなキャラクターを発見できることが多いです。
ああ、こんな香りも持っていたんだと気づくことが多々あります。
月桃(ゲットウ)やショウガ、和ハッカもそんな香りの精油。
ゲットウは主要成分でみると、海外の精油でお馴染みの成分がずらりと並ぶのですが、
例えば、1,8-シネオール テルピネン−4-オール p-シメン β-ピネン リナロール α-ピネンなど、
でも香りはといえば、海外のどの香りにもない個性的な香り。
あえていえば甘くしたティートリー…、でも違う。
台湾では薬草として昔から使われてきたゲットウ。
沖縄でも日常にある草。葉も根茎も種子も利用されます。
これからまだまだ可能性のある植物であり、精油だと思います。
このクラスはもう一度1月27日(木)にあるので、内容のご報告はその終了後に。
日本の精油、和精油、ますます面白いです。
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