10月3日(土)
「カラダのことクラス」4回め。
この日は共に体内に取り入れるための器官系。
午前中に「消化器系」、午後に「呼吸器系」…の予定でした。
そう、予定だったのですが、はじめから「消化器系」は2時間半では無理だと思っていた通り、午前中では全く終らず、午後に持ち越し。
ここ、大事なところです。
なんといっても、命の源を取り入れるところなので、自然と力も入るわけで。
分泌される消化液、その消化液の分泌を促すホルモン。
特に小腸は脳からの指令を受けずに、独自に動くことができる器官。
それだけ生命にとって最重要部なのです。
発生(胚葉)からみても、小腸というものがどれほど重要なのかがよくわかります。
自ら動いて、自ら掃除する管。
ああ、なんて素晴らしい”管”なんだろう、と自分で話しながら思ってしまいます
授業が進むたびに、受講生の方が「カラダってスゴい!」という感想をおっしゃる。
そして「大事にしなくちゃ」と。
「カラダのことクラス」、そこが目的なので、その感想はとっても嬉しいです。
ますます頑張ります。
次回は「循環器系」と「泌尿器系」。
身体のすみずみまでぐるぐるまわって、いろいろ届け、要らないものを引き取ってくる循環器。
流れてくるものの中から「これ,いる。これ、いらいない。」と分別して、いらないものをカラダの外に出してくれる泌尿器。
これまた面白い器官系です。
現在、「カラダのことクラス」は11月期水曜クラス 受付中です。
詳細はこちらに。
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