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[予告]マクロビオティック 冬のクッキングクラス

マクロビオティック　冬のクッキングクラスは12月〜2月、毎月第2火曜日に開催されます。

今回も阿部先生と何度となく打合せを重ね、メニューや講義の内容が決まりました。
そして、昨日、阿部先生から12月に予定されているクリスマスメニューの写真が届きました。
美しい!!!

杏色のポタージュにクリスマスツリーを浮かべて

ブラウン・レッド・グリーンのベジタブル・クリスマスリース

幸運を呼ぶトルタ・オーロ

ホワイトクリスマスサラダ

サプライズ・トライフル

クリスマスにこんなお料理やデザートが作れたら幸せですね。

初めてお目にかかった時に見せていただいた先生のお料理の美しさ。
マクロビオティックに対する印象ががらりと変わったことを覚えています。
でも、先生のお料理は見た目の美しさだけではなく、日本料理やイタリア料理など、いろいろな勉強もされているだけあって、美味しい！これが何より大切ですよね。

1月と2月のお料理も家族の温かい雰囲気が目に浮かぶようなメニュー。
ちなみに「ちまき」はこんな感じです。

講義の内容は陰陽五行からみる臓器、季節の影響などを学びます。対処法などはカウンセリングを長くみていらした経験に基づいたものだけあって、実践的でふだんの生活に取入れやすいものばかりです。

レッスンの詳細はこちらです。

マクロビオティック 夏のクッキングクラス 8月

阿部先生から当日のお料理の写真が届きました。
どれも美味しそう、そして美しい。
見た目に涼やかで、心と身体に優しいお料理。
これなら食欲が落ちている時でもいただけそうです。

◯8月のメニュー　シチリア料理◯
・南瓜と玄米のリゾットのアランチーニ
・紫玉葱・パセリ入りクスクスサラダ
・シチリア風カポナータ
・ドルチェ・セグレート

・飲み物　オーガニック赤ワイン
　　　　　ガス入りミネラルウォーター
　　　　　オーガニックティ

◯そして、講義の内容は…◯
・日々のメニューつくりに役立つ「陰陽五行」の考え方
・「夏」の季節に適した家庭療法（手当法）　後編
・「冷え」がもたらす不調、病気
　　〜病気と冷えとの関係について
・「夏」のまとめ　
・「秋」に向けて…
　　　でした。

マクロビオティック 秋のクラスのご案内

「マクロビオティック　クッキングクラス」も
春と夏のクラスが終わり、秋のクラスが始まります。

9月、10月、11月と暑さの残る「晩夏　9月」から気温がグンと下がり始める「晩秋　11月」へと季節は大きく変わっていきます。

陰陽五行から捉える「秋」、「秋」の食材と調理法、そして家庭で作る”手当て”のためのスープやドリンクなどについて、面白そうな内容が盛りだくさん。
阿部先生が今回もいろいろご用意して下さっています。

この「秋」という季節を過ごすための知恵を、お料理と合わせて楽しく学んでみませんか。

◆◆　第７回　９月　◆◆　9/11（火）

◆　MENU　トルコ風野菜・豆・米料理　◆
　◆フムス（ガルバンゾ・セサミのペースト）
　◆ハヴチュ・タラトル（人参のクリームペースト）
　◆雑穀のドルマ　ｏｒ　雑穀のピラフ　　
　◆季節の野菜と茸の串焼き　　　　　　
　◆キャベツのロールサラダ
　◆ドンドルマ風ドルチェ　　　　　　　　　
　◆エルマチャイ（アップルティ）

◆　LECTURE　◆　・・・日々のメニュー作りに役立つ
　　　　　　　　　　　　「陰陽五行」の考え方 7.
　◆「晩夏」「土」のエネルギー
　◆「晩夏」「土」の季節の食材・調理法
　◆「陰陽五行」の相克の関係：春→秋について
　◆胃・膵臓・脾臓の不調・病気について
　◆HomeRemedies：
　　家庭で作るヒーリングスープ&ドリンク
　　１．SweetVegetable Drink （甘い野菜のスープ）
　　２．林檎と人参の摺り下ろしジュース

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◆◆　第８回　１０月　◆◆　10/9（火）

◆　MENU　秋の和食メニュー　◆
　◆焼き椎茸&とろろ丼
　　　　　・・・季節の茸を焼き、香ばしい香りとフワ
　　　　　　　　フワのとろろを温かいご飯にのせて。
　◆南瓜豆腐
　　　　　・・・南瓜の色と甘味を生かした卵色のお豆腐
　　　　　　　　を、山葵の辛味or梅肉で。
　◆卯の花
　　　　　・・・長葱の上品な甘味と生姜の風味を利かせ
　　　　　　　　た優しい味わいの卯の花です。
　　　　　　　　常備菜として。
　◆牛蒡の味噌汁
　　　　　・・・食事の〆にホット一息、そんな時にお勧
　　　　　　　　めのシンプルなお味噌汁。
　◆Dolce Segreto
　　　　　・・・毎回、新作を紹介。
　　　　　　　　デザートタイムは秘密のデザートを頂き
　　　　　　　　ながら、原材料・作り方などを推理。

◆　LECTURE　◆　・・・日々のメニュー作りに役立つ
　　　　　　　　　　　　「陰陽五行」の考え方　8.
　◆「秋」のエネルギー
　◆「秋」の季節の食材・調理法
　◆肺・大腸について
　◆肺・大腸の経絡、経穴、原穴について
　◆HomeRemedies：
　　家庭で作るヒーリングスープ&ドリンク
　　１．黒豆茶
　　２．大根と摺り下ろしドリンク

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◆◆　第９回　１１月　◆◆　11/13（火）

◆　MENU　秋のイタリアンメニュー　◆
　◆蕪のポタージュ
　　　　　・・・蕪の美味しさをそのままシンプルな
　　　　　　　　ポタージュに。
　◆根菜グリル&バルサミコ風味
　　　　　・・・牛蒡・人参・蓮根をグリル。
　　　　　　　　秋の凝縮した根菜の味わいを、
　　　　　　　　熟成したバルサミコで。
　◆ポレンタのオーブン焼き
　　　　　・・・鮮やかな黄色でテーブルも華やかに。
　　　　　　　　パリッ、シットリ２つの食感で。
　◆キドニー&ガルバンゾ豆サラダ
　　　　　・・・秋のシックな色合いのサラダ
　◆Dolce Segreto
　　　　　・・・毎回、新作を紹介。
　　　　　　　　デザートタイムは秘密のデザートを頂き
　　　　　　　　ながら、原材料・作り方などを推理。

◆　LECTURE　◆　・・・日々のメニュー作りに役立つ
　　　　　　　　　　　　「陰陽五行」の考え方　9.
　◆「秋」のエネルギー
　◆「秋」の季節の食材・調理法
　◆「陰陽五行」の相克の関係　夏→晩夏→秋について
　◆肺・大腸の不調・病気について
　◆HomeRemedies：
　　家庭で作るヒーリングスープ&ドリンク
　　１．炒り番茶
　　２．蓮根＋プラスター

お腹がすいてきました。。。

「マクロビオティック　秋のクッキングクラス」
お申込みはこちらです。

マクロビオティック 夏のクッキングクラス

今日から、マクロビオティックのクラスは季節が変わり、”夏のクラス”がスタートしました。
夏のクッキングクラスは6月、7月、8月の全3回。

今回のお料理のテーマはベトナム料理。

◯野菜の春巻き　ピーナッツたれ
◯香菜・生姜風味のスープ
◯緑の葉っぱ・豆・ナッツの玄米御飯
◯茸・高黍・浜納豆の肉味噌風レタス包み
◯ドルチェ・セグレート（秘密のデザート）

の５品。豪華…

2階のオフィスには、1階の教室から楽しそうな笑い声と、そして食欲を刺激される、なんともいえない香りが
ぷわ〜〜〜ん。
阿部先生のお料理は彩りよくて目にも鮮やか！
視覚からの刺激も満載。見た目の美しさも美味しさの一つとして大切。

講義は夏の過ごし方、陰陽のバランスのとり方、夏の手当（不調の改善のために）など。

夏は暑い！
それなのに、夏の冷えに悩む人がたくさん。人の身体にとって冷えは大敵で、冷えることで身体の各所に停滞・変調を引き起こします。
というわけで、今回の夏のクラスでは冷え対策もお願いしました。
冷えの原因と冷えからくる不調。そしてその対策。
7月か8月のクラスでの講義で登場予定です。

あー、それにしても美味しそう。
参加したい。。。

マクロビオティック 春のクラス 総集編

　　＊現在、夏のクラス　受付中です
・・・・・・・・　春のクラス　・・・・・・・・

　雪がとけ、樹々は芽吹き、春は全ての「始まり」の
　季節です。
　一年を快適に過ごすためにも、春という季節の過ごし方
　は大切です。
　全3回を通して、食だけではなく春の季節の過ごした方を
　学び、体感しましょう。

◆◆◆　Le Ricette alla Primavera　春のレシピ　◆◆◆
　
◆◆　第1回　3月　◆◆

◆MENU　メニュー◆

◇春のポトフ
　　　オーガニック野菜の力強さ・エネルギーを
　　　そのまま ポトフに

◇蕗味噌（ふきみそ）
　　　「春」の野菜の苦みを生かして

◇春の彩り・香りの手毬お結び
　　　玄米のご飯に、蕗の薹・桜・山椒etc.春の彩り・
　　　香りを添えて

◇青菜と牛蒡の和え物
　　　野菜の優しい甘味を引き出し、日々の料理に
　　　活かして

◇ドルチェセグレート
　　　野菜の優しい甘味を引き出し、クリーミィな
　　　デザートに

◆LEZIONE　レクチャー◆
１．日々のメニュー作りに役立つ「陰陽五行」の考え方 1.
２．「春」のエネルギー、「春」のデトックス
３．「春」の季節に適した食材・調理の方法・味・
　　過ごし方　　
４．「春」の野草の苦味・香りの役割
５．甘味について　　野菜の甘味・穀物の甘味・
　　　　　　　　　　砂糖の甘味
６．料理法の解説　玄米の炊き方
　　　野菜の甘味を引き出すとは？牛蒡のアクが甘味に
　　　変化するプロセス

◆◆　第2回　4月　◆◆

◆MENU　メニュー◆

◇こごみの白味噌椀
　　　白味噌椀に旬のフォルムを描いて

◇春色のご飯
　　　玄米御飯を鮮やかな春の彩りに変えて

◇筍のグリル　木の芽ソース
　　　筍を丸ごと香ばしくグリル、豪快に

◇蒸し野菜
　　　春の野菜をシンプルに味わって

◇Sweet&Sour　フルーツデザート
　　　フルーツの甘味・酸味を活かしてデザートに

◆LEZIONE　レクチャー◆
１．日々のメニュー作りに役立つ「陰陽五行」の考え方 2.
２．陰陽五行　春の調理方法：「蒸す」について
３．陰陽五行　酸味について　
　　　　　　　酸味と肝臓・胆嚢の働きの関係
４．筍の力　デトックス　
５．木の芽・山椒について
６．玄米に馴染めない方への提案

◆◆　第3回　5月　◆◆

◆MENU　メニュー◆

◇ 空豆のポタージュ or クロスティーニ
　　　空豆のクリーミィさと素材の味をそのまま
　　　ポタージュにして

◇ 玄米と春野菜のリゾット
　　　早春のシチリアでは、庭に生えるオルティカが
　　　リゾットに変身。クレソン、セリ、ルーコラ、
　　　パセリetc.たくさんの葉っぱをリゾットに

◇ 春キャベツのスフォルマート
　　　野菜のテリーヌ　春キャベツ模様をまとって
　　　春の装いに

◇ デザート
　　　
◆LEZIONE　レクチャー◆
１．日々のメニューつくりに役立つ「陰陽五行」の考え方 3.
２．陰陽五行　穀物、豆、野菜の種類と頻度について
３．調理法による陰陽の違い　
４．メニュープランニングの作り方
５．「春」のまとめ　と　「夏」にむけて

マクロビオティック 春のクッキングクラス 4月

今回は写真だけ。
火曜クラスのメニューです。
日曜クラスに参加しますので、
詳細は15日（日）にレポートします。
↓
日曜クラスに参加しました。
今回は春のクラスの2回め・4月
春は上昇のエネルギー。陰陽五行から見た過ごし方などのレクチャーもありましたが、先生がおっしゃる一番大切なこと、それは”自分自身の身体の声を聞く”こと。春だから、肝臓、春だからこの食材ではなく、今の自分はどのような状態かを自分で感じる、だから何が必要かを考える。
阿部先生にお願いして良かった。。。本当にそう思います。

味付けもしかり。小さじ何杯ですか。何ccですか。そういう質問が出ることがあるけれど、その時に使う野菜の味、その時のその人の状態、その時のさまざまな条件によって調味料の加減は変わる。だから何杯とか、何ccとかないのよ。と先生。

そう、本当にそう。味付けは調理の様子を見ながら、大体の程度を見る。自宅で作るときは、それを思い出し、最後の調整は自分の舌で。こうすることで、さまざまに応用がきくようになるのだと思います。

自分の頭で考えることが大切。それを教えて下さる、阿部先生の授業。来月も楽しみです。

マクロビオティック 春のクッキングクラス

先週から始まった「マクロビオティック　クッキングクラス」春のクラス。
火曜クラスと日曜クラス、両方ともスタートしました。その時の様子、ようやくアップです。遅くなりました。。。

このクッキングクラスは日曜クラスに参加しているので、その時の様子をご報告します。
一言で言うなら、本当に楽しかったです。
春。上昇のエネルギー。陰陽で言うなら陰。
この季節の味、野菜、穀物、豆、海藻などの種類、そして大切な調理法。
自然に暮らしていると、もう煮込み料理を作りたくなくなってくる季節でもあり、いただきたくなくなる季節。この季節の調理法は、まさに蒸す、茹でるなど。

阿部先生は、”自分で考える””自分で感じとる”ことを大切にされる方。だから授業が楽しい。聞いているだけだと、頭からすぐに抜けて行くけれど、自分の頭で考えるとしみ込んでゆく。

授業はまず、その日のお料理の説明から入り、→　調理　→　試食　→　講義　と進みます。
今回は冬から春への移行期に便利なポトフ。お野菜丸ごとゴロン。さすが、無農薬野菜のなせる技！農薬が使われていたら、こうはいかない。しっかり厚めに皮をむいて、、、となるけれど、無農薬野菜は手間なし、無駄なし。有り難い。
ごぼうも、たわしや包丁の背で皮をそぐのが常だけれど、写真にあるように、手で洗う。阿部先生からも「皮に牛蒡の甘味があるのだから、とっちゃダメです。」と。
その牛蒡を使ったきんぴらは、ほんとうに、ほんとうに牛蒡の甘味が美味しくて幸せで。。。
この量で、味付け、風味付けに使ったのは、お塩をほんのひとつまみ、そしてお醤油をこれまたほんの少し、ちょろり。
たったこれだけで、野菜たちの甘味がぐんと引き出される。旨味が出てくる。
この変化を、塩と醤油を入れる前に味見、塩ひとつまみ入れて味見、お醤油ちょろりっで味見、と確認させて下さった。その変化に驚き！
いやぁ、楽しい！

そう言っている間に、お腹はぐうぐう。試食タイム。かわいらしく握った手鞠ごはん。桜の塩漬け、菜の花のからし醤油、蕗味噌（この蕗味噌、驚きでした！調理時間、たったの5分！）、そしてワカメとゴマ、と春の季節満載。目でも春を味わえる一品でした。

月に一度、春夏秋冬と一年かける授業。
でもこだわったのは、季節を身体で感じながら、その季節の食材、調理法、過ごし方を学び、味わい、体験する、ということ。春には春の話、夏には夏の話。
この思いに共感してここを選んで下さった方がいらっしゃったのが嬉しかったです。

春は”解毒の季節”。冬にたまったものを出すぞー！

マクロビオティック クッキング

midiで3月からマクロビオティック　クッキングクラスをお願いしている阿部先生のお料理をいくつか。
先生が主催されているマクロビオティックのお料理教室での記録です。
色が本当に美しい。自然の色って素敵だなとあらためて思いました。